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日アセアンパートナーシップ強化事業

これまで進められてきたアセアンと日本とのEPA(経済連携協定)交渉について、JAグループは、食料安全保障、貧困の緩和、雇用創出など、農業の多面的機能が十分に発揮され、双方の国民がともに経済的・社会的地位を向上させ、発展していくことが重要であると主張してきました。


特に農業分野においては、単に関税撤廃すればアジア諸国の農民が豊かになるかといえば、そうではありません。多くの小規模生産者たちの利益につながらない可能性が懸念されるからです。


そこで、JAグループは、EPAにおいて「自由化と協力のバランスの確保」の観点から、農村開発や農協間協力を通じて農業者の生活水準や所得の向上をめざすべきであると主張してきました。


本ホームページ(ASEAN-JAPAN FARMERS' PARTNERSHIP PROJECT) は、日本政府が2004年11月に決定した「みどりのアジアEPA推進戦略」のポイントの一つである「EPAを通じた、アジアの農山漁村地域の貧困等の解消」という方針に基づき、アセアン諸国の農林水産業の健全な発展に寄与し、家族農業者の所得の向上や生活水準の改善を目的としたものです。そして、民間レベル・地域レベルを中心とした協力・交流活動の促進の支援・強化事業の一つとして、ODA(政府開発援助)拠出金を活用して実施される日アセアンパートナーシップ強化事業の一環として行なわれています。


本プロジェクトは、以下を目的として、アセアン事務局、JA全中ならびにアセアン各国の農業者組織が実施主体として取り組んでいます。


  1. 日本とアセアン諸国を結ぶ情報ネットワークの構築

  2. アセアン諸国内の農村と都市を結ぶ情報ネットワークの構築

  3. 民間レベル・地域レベルにおけるノウハウ、これまでの協力・交流の成果等についての情報の集積及び分析


アセアンについて


設立・加盟国


東南アジア諸国の連合体であるアセアン(ASEAN)は、1967年8月8日にインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ(アルファベット順)の5ヶ国を原加盟国として、バンコクで設立されました。その後、ブルネイ(1984年1月8日)、ベトナム(1995年7月28日)、ラオス、ミヤンマー(1997年7月23日)、カンボジア(1999年4月30日)の現在10ヶ国が加盟しています。


アセアン設立の目的


(1)東南アジア諸国の発展と平和な社会のための基盤を強化するため、平等と協調の精神のもとでの共同の努力を通じ、この地域の経済成長、社会成長、文化的発達を加速すること。

(2)正義の尊重、東南アジア地域諸国間の関係における法の原則の順守、国連憲章の原則の順守を通じて地域の平和と安定性を促進すること。


アセアン事務局


アセアン事務局は、1976年2月24日に、アセアン機関の調整や様々なアセアンの活動、事業をより効果的に実施するために設立されました。その後、1992年のシンガポールサミットでの合意を受けて体制が強化されました。



アセアン事務局ホームページ

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