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太平洋に浮かぶ7107つもの島々からなる国、フィリピン。日本から飛行機でわずか3時間半の、常夏の国である。スペイン統治時代の遺跡をはじめ、多くの歴史的な見どころもたくさん。ヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式と文化が一堂に会しており、農業のスタイルも島々によってさまざまなものがある。米の二期作、ところによっては三期作、そして焼畑耕作、フルーツ園など。機械化の進んでいないところでは水牛がまだまだ主役。また「命の樹」と呼ばれるココナッツは、フィリピンの重要な産業の一つ。その実や油はもちろん、葉から取れる繊維で、バッグや帽子などさまざまな製品が作られている。豊かな大自然と素朴であたたかな人々の笑顔。リゾートだけでない、フィリピンの素顔が村々にある。
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