ホーム > ASEAN諸国の農業情報 > カンボジア

カンボジア

カンボジア

  • cambodia image
  • cambodia map

カンボジア王国では、クメール語(カンボジア語)を話すクメール人が国民の90%を占めています。クメール人による王朝は6世紀頃に興り、途中、タイやベトナムなどの近隣国の干渉を受けながらも、後にクメール王朝(アンコール王朝)として栄え、15世紀までの間にアンコールワットに代表される遺跡群を残しました。その後、再び近隣国の干渉による混乱期を経て、19世紀にはフランスによる植民地化が進められました。
1953年、100年あまりのフランス統治から、シアヌーク国王のもとカンボジア王国として独立します。しかし、これがクーデターにより共和制に移行すると、以降、カンボジアは長い政治・社会・経済の混乱期(カンボジア内戦)に入ります。この間、多くの国民が命を落とし、これは今でも国を動かす30歳代以上の人口が極端に少ないという大きなつめ跡を残しています。
90年に内戦は終結、シアヌーク国王が再即位し、カンボジアは立憲君主国として再スタートを切り、99年にはアセアンに加盟を果たしました。しかし、長い混乱で大きく遅れた経済発展(後発開発途上国)を若い力でどう軌道に乗せるのか、農業者をどう組織化して荒廃した農業・農村を回復するのか、今後の大きな課題となっています。

  • 農業・農村情報
  • 地域特産品情報

> ページの先頭へ